昨日のドンブラザーズ ドン1話
21年前川にもものようなものが墜落してきて、その中に赤ん坊がいて拾われた。
鬼頭はるな冗談社マンガ大賞贈呈式が行なわれ、初恋ヒーローが受賞したはるなはマンガの神様に愛されている天才だと浮かれ上がっていた。
帰りのタクシーでつまらない質問ばかりだったと疲れていると、タクシーは信号が青なのに停止したまま、不信に思い運転手に確認しようとすると運転手はいきなり鬼となってはるかに襲いかかってきて、はるかは持っていた花束で抵抗しようとします。
そこにバイクに乗った男が現れ、なんで花を散らす花は風に散るものあるいは人知れず落ちるものと言いだし、はるかは詩人が何でここにと驚いていると、男は散るのはお前だと変身。
鬼をボコボコにして散れと退治し、花を拾ってはるかに渡します。
はるかは本物のヒーローがいたんだ、リアル初恋ヒーローだと浮かれます。
翌日はるかが教室に行くと、マンガ大賞受賞をクラスメイトが祝います。
はるかがご満悦になっていると、よっぴーが黒板をひっかきいいきになるなと空気をぶち壊します。
それを止めるようにカレシの花村が現れ、はるかはタイミング良しとまたもやご満悦。
はるかのマンガはみんなに夢を与えているんだと言うと、よっぴーはあっさり退散。
花村はあいつ最近おかしい、期待されていたのに先月卓球部を辞めたと。
よっぴーは卓球のラケットに釘を打ち込み、その上には紫色の鬼の姿が。
はるかが喫茶店で自分のフォロワー数を確認していると、いきなり変なスロットが回り出し、キモい目がそろうといきなりサングラスが現れ強制的に装着させられます。
サングラスをつけたさくらの視界には今までと違い異形が紛れている状況、サングラスを外すと異形だったものは普通に人であり、さくらは混乱し駄菓子カフェカラフルっぽい場所にある喫茶店を出ます。
喫茶店には介人の姿が。
街中に出ると今までには見えなかった景色があり、サングラスをかけていないと普通の警官なのに、サングラスをかけると異形になり、お前見えるのかと異形の警官に追われ、さくらは普通では存在しない扉に手をかけるといきなり渋谷へ移動。
渋谷ではサンクグラスをかけているとCMも異形に変り、通行人も見えているのかと終われる羽目に。
遥かは必死に逃げていると、マンホールからいきなり打ち上げられビルの屋上へ。
何が何だか分からないでいると、いきなり目の前にドンブラスターが現れ、頭上からギアが振ってきてオニシスターにされてしまいます。
さくらは混乱したまま戦う羽目になり、橋を渡ると落ちそうになりながらも逃げ切り元に戻ります。
シロクマ宅急便は鈴木春男の家に配達し受け取りのサインを求めると、お前が書いとけと言われてしまいます。
俺はあんたじゃないと拒否し、無理矢理書かせ、これで縁が出来た、どんな小さな縁でも縁は縁、この世には無数の縁が結びあい奇跡が生まれると語り、帰ってくれと鈴木から本をぶつけられます。
司法試験の過去問だと気付くと、鈴木は何回受けてもあかんと愚痴を言い、ダメな奴などいない自分を信じる事から始めろと必勝と書いた紙を鈴木のひたいにつけます。
鈴木はやる気を取り戻し、俺が運ぶのは荷物だけじゃない幸福を運ぶと言い残します。
初恋ヒーローはキャラもストーリーもそっくりだと盗作疑惑をかけられ打ち切り、単行本も回収となってしまった。
さくらは学校でも盗作犯扱いになり手のひらを返されたように敵視され、カレシの花村も泥棒と付き合うなと母親に言われたと去ってしまいます。
いきなり転落してしまったのはサングラスのせいかとさくらは投げ捨てるも、戻って来て装着。
見知らぬ場所へと移動、いきなり誰か分からない男が現れ戸惑います。
花村が卓球部の練習をしていると、釘ラケットを手にしたよっぴーが現れ試合を申し込みます。
よっぴーのサーブは花村のラケットを砕いて倒すと、次々と強さを誇るように対戦相手を求め雷張高校の高校チャンピオンを倒します。
はるかは戦士に選ばれた、4人の仲間がいるが桃井タロウを探し彼の前でひざまずき忠誠を誓うように言われます。
タロウを探せば導いてくれれ、失ったものを取り戻せると言われたはるかは桃井タロウを探す事になります。
何が起ったのか桃井タロウなのか分からないまま迷っていると、シロクマ宅急便の配達員とぶつかります。
配達員は縁が出来たなと言うと、はるかは怖っと思って見向きもせず。
しかし配達員は桃井タロウと名札をつけていました。
はるかは桃井タロウは前に助けられた男だと決めつけ街中を探す決意をします。
元金メダリストの春日によっぴーは試合を挑みます。
よっぴーはもっと強くなると看板を引き抜きラケットにします。
はるかが自転車に乗って桃井タロウを探していると、ドンブラスターが現れオニシスターになってしまい、よっぴーが暴走しているところに移動させられます。
よっぴーが鬼に姿を変えて暴走しているのに気がつくと、アノーニと言いながら異形のアノーニ達がワラワラと現れます。
はるかはよっぴーを止めようとするも、蹴飛ばされてしまいます。
そこにバイクに乗った男がやって来て、桃井タロウだと思い込み忠誠を誓いよっピーを元に戻して欲しいと願うと、お前も己の欲望に負けこの世の静寂を乱すものかと言われ蹴飛ばされます。
男は姿を変え一瞬でよっぴーを一刀両断で消し去ります。
よっピーを消去したという男に、はるかはヒーローじゃないのかと言い、簡単に人を消すなんてと言うも、アノーニ達に阻まれます。
そこに桃色グラスをした男が突然現れまた戦いと驚き、それを見たはるかは桃井タロウだと考え忠誠を誓うと言います。
そんな事言っている場合、君も戦士じゃないのと呆れられ、男はアバターチェンジしキジブラザーへ。
何者か知らんが貴様達も消去するとはるかとキジブラザーはアノーニ達に襲われはじめると、祭だ祭だと神輿に乗って、袖振り合うも多生の縁、躓く石も縁の端くれ、共に踊れば繋がる縁、この世は楽園悩みなんざ吹っ飛ばせ、笑え笑えと新たな戦士が出現。
はるかはタロウと考えるもあれは無いと即座に却下。
さあ楽しもうぜ勝負勝負と戦闘開始すると、楽しむだとこの世の人間はどれだけ汚れているのだと呆れます。
金メダルを握りしめて倒れている春日を見付けると、貴様も欲望の虜かと鬼にしてしまい、俺が一番強いんだ金メダリストなんだと暴れ出します。
手のかかるお供達だと、アバターチェンジしてゼンカイザーになりアノーニ達を一掃。
待たせたなと春日がなった鬼と一騎打ち開始。
アバタロ斬りでトドメを刺すと、サングラスをかけた時だけ見える地上の建物達が空中に浮かび鬼が巨大化。
悪縁は断ち切るに限るぜとドン・全開合体でドンゼンカイオーで応戦。
正々堂々剣で戦おうとするも、銅メダル銀メダル金メダルと呪文を唱えてドンゼンカイオーが建物に囲まれ押しつぶされそうに。
蹴散らしてから、剣でなければプロレスだとブレーンバスターで放り投げて、ドン・ゼンカイクラッシュで大勝利。
まずは1つと介人はギアを集めます。
はるかはあなた達が私の仲間と聞くと目の前から消えてしまいます。
はるかは桃井タロウを探す事に。
ということで、ドンブラザーズ始まりました。
細かな説明は一切無し、はるかが巻き込まれ型でわけも分からずに色々とやっていくという進め方になるのでしょうか、本編中で設定的なことがどれだけ説明があるのかは現段階では分からないですが、さすがにこのままという事は無いとは思いたいですね。
介人を含めてどこまでどうゼンカイジャーとの繋がりがあるのかというのもありますが、ゼンカイジャーに引き続き色々と戦隊の既成概念は破壊していきそうと言うのはありますかね。
ただ井上敏樹脚本だよねっていう固定概念はそのままかなって。
昨日の仮面ライダーリバイス 第25話
オルテカはデモンズドライバーが何も変わっていないと激怒すると、デモンズドライバーは俺は俺の意志で戦うまでだと答え、オルテカはデモンズドライバーにお前は誰だと詰問。
デモンズドライバーはわが名はベイルと答えると、我が家に帰るとしようとドライバーから抜け出ます。
オルテカは狩崎がデモンズドライバーに細工をしたと怪しみます。
そこに明石長官がギフ様の復活まであとひとがんばりだと現れ、迷いや悩みは無縁だったなと期待を伝えます。
一輝とバイスを元に戻す方法が思いつかず狩崎が焦っていると、子供向けの『考古学からヒモとく物質文化』という本が目に入ります。
過去から学ぶことそれが未来を決めるんだと子供の時に父親から渡された本だった。
過去という言葉を思い出し、狩崎は五十嵐家の過去を検索し直すと、しあわせ湯が火事に遭っていたという事にぶつかります。
客足が減っていたしあわせ湯では久々に訪れた客に過剰接待を始めるも、バイスが表に出てきて一輝の姿で尻尾を出すので驚かせてしまい客は逃げてしまいます。
表に出てくるなと言っていたのに仲間はずれが嫌だとバイスがごねて客を失う事になっていた。
大二はさくらに隠しても無駄だと言うと、さくらはウイークエンドの事かと思うも、大二はカゲロウに異変が起きているが、ラブコフも異変が起きているのでは無いかと尋ねます。
火事の時以来、しあわせ湯存続のピンチだと父ちゃんが嘆くと、さくらは火事といぶかしげに。
さくらが生まれる前、さくらは兄たち聞くと大二は小さかったら話に聞いた事があるだけ、一輝は何か思い出しかけたものの覚えていないと答えます。
バイスは唐突に入れ替わりこの話は終わりと仕切り、母ちゃんは父ちゃんに胸が痛いんでしょうし早く休むようにと言います。
ぶーさんは心配しますが、しあわせ湯の一大事だからしっかりしないとといいながら父ちゃんは苦しみ出します。
母ちゃんはしっかりしていないところがいいところなんだからといいながら、父ちゃんを休ませます。
息子さんの事を考えているのですかと牛島父が狩崎父に尋ねると、ウイークエンドは互いのことは詮索しない、それがルールでは無かったのかと返し、あの子に挑まなければならないのだと言うと、手元にデモンズドライバーの形をした悪魔のベイルが現れます。
私の息子には手を出すなと狩崎父が言うも、ベイルは貴様に指図される覚えは無いオレの相棒はあいつだけと去ります。
牛島父がいぶかしむと、狩崎父は君には話しておかないとなと五十嵐家の過去について説明しようとします。
一輝は狩崎から五十嵐家の過去について教えるようにと連絡が入ります。
オルテカは信者達を次々にギフテリアンにして行き、アギレラは止めようとします。
オルテカはなら代わりに尽くすかと尋ね、アギレラは逡巡の末受け入れると、オルテカは狩崎を捕まえてくるように指示。
五十嵐家に向かう途中、殺気がダダ漏れのオルテカ達に気付きます。
オルテカは出し抜くとは度胸があると言うも、狩崎は心当たりなし。
そこに五十嵐3兄妹もやって来て変身、アギレラとギフテリアン2体と戦闘開始。
一輝と大二でギフテリアンへ、さくらはアギレラに何がしたいのかと問い詰めようとするも逆に何が目的で戦っているのかと返されます。
一輝のローリングライダーパンチから大二のジャッカルジャスティスフィニッシュでギフテリアン撃破。
ギフテリアンが撃破されたことでギフにエネルギーがたまっていきます。
一輝と大二は変身解除し苦しみだし、ラブコフがさくらに向かって暴走し始めます。
アギレラはさくらを攻撃し、さくらは変身解除、五十嵐3兄妹全員変身解除した状況へ。
オルテカはあの悪魔を返してもらいましょうと狩崎に迫るも、狩崎は何が何やら。
アギレラがさくらに迫ろうとしていると、オルテカはアギレラを止めようとします。
すると、何かが現れアギレラを突き飛ばします。
そしてデモンズドライバーをつけた父ちゃんが現れ心臓が戻り仮面ライダーベイルに変身します。
父ちゃんはアギレラを1発で吹っ飛ばし、五十嵐3兄妹は驚愕、狩崎はやはりかと。
オルテカは新たなギフテリアンを呼びけしかけ、アギレラは約束が違うと激怒しオルテカに詰め寄るも、オルテカは約束はやぶるためにあるとしれっと答えます。
父ちゃんはギフテリアン2体相手に圧倒し、そこまでやらなくても倒せるよねと言う余裕を見せてからベイリングインパクトで撲滅。
そのままの勢いで五十嵐3兄妹をようやく殺せると迫ると、一輝が止めようと入ります。
お前も仮面ライダーになったのか小僧と言うと、一輝は火事の時の事を思い出しそうになり苦しみ、バイスは必死に思い出させないようにと止めようとします。
大二とさくらは苦しんでいる一輝をかばうように立ち塞がると、これがお前の欲しがっていた家族という奴かと言い、そのままさくらを攻撃しようとするも、苦しみだし変身が解け父ちゃんはやめろベイル俺の家族に手を出すなと言いながら倒れます。
そこにぶーさんがやって来て、さくらに少しだけ昔に戻ってしまっただけだと告げると父ちゃんを担いで帰ります。
さくらは何があったか聞こうとしますが、ぶーさんは言えないと。
一輝は大二とさくらに全部思い出したと言います。
家に帰り、バイスは一輝に本当に話すのかと嫌がるも、一輝の決意は変わらず。
一輝は大二、さくら、狩崎に18年前の事を話し出します。
しあわせ湯が火事になった中、ベイルが全ては私を裏切った代償、全てを奪ってやると言い、父ちゃんは一輝に逃げるように言った。
こんなところでぬるま湯に浸かっているとは驚いた、相棒の私を裏切って姿を消した最低の男、それが貴様の父親だ坊主とベイルは一輝に告げます。
その時にバイスが生まれ一番上のお兄ちゃんなんだからしっかりしなきゃダメだろう、家族を守ってやらなきゃ、契約すればお前の代わりに家族を守ってやると一輝に告げます。
契約すると記憶から亡くなっちゃうけど、誰にも言わないからいいよなと言いくるめてバイスは一輝と契約。
大二とさくらはそれを聞かされて驚き、大二はどうして言わなかったのかと問い詰めると、バイスは誰にも言わないって契約、今回はベイルの野郎に思い出させられただけだからと開き直ります。
父ちゃんに悪魔がいた事にさくらはショックを受けます。
真実はもう1つあると狩崎は語り出します。
50年前中南米の遺跡でギフスタンプとギフの棺が発見された。
地球の科学では証明出来ないオーパーツだった。
世界を平和にという大義名分からあらゆる解析や研究がされ、人間を悪魔に代えるギフスタンプは次第に軍事目的に使用されていく、30年前狩崎父がその責任者になった。
ギフスタンプの力を応用し、悪魔を戦力かするバイスタンプを、その力を制御するドライバーを開発した。
だがそのドライバーは代償として寿命を悪魔に奪われるデメリットがあった。
解決方法は唯一、ギフの遺伝子を体内に宿すこと。
ある青年が瀕死状態で運ばれてきた、狩崎父はその時悪魔に魂を売り、ギフの棺に備わっていた修復機能を利用し、ギフの細胞を青年の心臓に移植し、青年の心臓は動き出した。
だが青年は唯一無二の存在としてあらゆる実験のおもちゃとなった、その青年が五十嵐元太。
父ちゃんは昔仮面ライダーベイルとして戦っていた。
五十嵐3兄妹が変身出来る理由は、ギフの末裔だった。
ということで、ついにというかとうとう五十嵐家の過去、秘密に迫ることになりました。
心臓が無かったり父ちゃんはただのダメ人間ではなく何か秘密があることは伏線がはられまくっていましたが、予想以上に重たかったですね。
五十嵐3兄妹が変身できる理由と共に何でもかんでも五十嵐家に関わりすぎじゃ無いかと言うのも、ギフの末裔ならば、いろいろと関わってきて当たり前だと。
これが明かされた上で、今後ウイークエンドというか狩崎父、オルテカというよりも明石長官、フェニックスも明石長官以外がどこまでどう明石長官寄りなのかどうか、ベイルとギフとの関わりなどどういった方向に向かっていくのか想定が出来ないですね。
そしてぶーさんも単なる常連さんというだけではない感は出ていましたが、予想以上に過去から関わっているということのようですし、絡み合いすぎていて想定出来ないことだらけですねぇ。
昨日と今日のマジック レギュラーシーズン 63戦目64戦目
昨日のスターターは
PG コール・アンソニー
SG ジェイレン・サッグス
SF フランツ・ワグナー
PF チュマ・オキキ
C モハメド・バンバ
ウェンデル・カーターJrを欠く中でも、代役のチュマ・オキキが10点11リバウンド2アシスト1スティールと穴を埋め、コール・アンソニーが15点12リバウンド5アシストとチームを牽引し、スターターとベンチスタートのゲイリー・ハリス、RJハンプトンの7人が2桁得点と良い形でチームを回しラプターズに勝利。
チー宇野FG37.9%とか見ると勝ち試合には見えないですけれどもね。
ラプターズはパスカル・シアカムが34点14リバウンド2アシストと奮闘するも、フレッド・ヴァンブリードとOGアヌノビーを欠いているのは大きいですし、基本ナースHCは固定起用でスターター長時間勤務なので、揃っていない時に厳しくなるのは仕方が無いかなと。
マジック96-124グリズリーズ
今日のスターターは
PG コール・アンソニー
SG RJハンプトン
SF フランツ・ワグナー
PF チュマ・オキキ
C モハメド・バンバ
右足首を痛めたジェイレン・サッグスに代ってRJハンプトンがスターター。
コール・アンソニーが19点3リバウンド4アシスト1ブロック、みんな大好きフランツ・ワグナーが15点5リバウンド6アシスト1ブロック、お兄ちゃんのモリッツ・ワグナーが17点11リバウンド3アシスト1スティールと頑張りましたが、本来のスターターの代役2人は残念な結果になってしまい、順当な結果と言えば順当な結果。
グリズリーズはジャ・モラントが25点4リバウンド7アシスト1スティール、デズモンド・ベインが24点6リバウンド2アシストとバックコートコンビが活躍、今のマジックじゃそりゃ勝てないなって。
今日のDAZN観戦 ツエーゲン金沢vsFC町田ゼルビア
ワクチンの副反応2日目、午前中ニチアサすら見ていられないほどきつくて起きていられなかったのですが、なんとかこの試合は起きてみていられました。
互いに開幕から2戦無失点を続けている同士の試合、町田はまたもや固定メンバー。
試合前から雹が降ったり突風が吹いたりとあからさまに寒いだろうなと言う状況での試合、町田はボールを持っている時間が長いというよりも、持たされている形で金沢がガチガチに守る意識満載、そのためパスを繋いで縦へということが出来ず、慎重になりすぎて横パス後ろパスが増え、そこでミスが出て繋げずという何とも言えない寒い展開。
前半21分に金沢にカウンターからあっさりと得点を決められ、そのまま逆に町田はシュートが打てずに前半終了。
突風の中風下だったというのを割り引いても何もできなかった前半、どう修正するのかとなった中後半は頭からドゥドゥに代えてチョンテセを入れて変化をつけることに。
前半と比べれば徐々に良くなったとはなったものの、なかなかゴールに迫れず、12分に山口と長谷川アーリアジャスールに代えて、太田と平河とスピードのあるサイドハーフを入れると、平河がチームのスイッチになりそうな活躍を見せ徐々に流れも作れるように。
26分左サイドバックの翁長からのグラウンダーのパスを平戸がダイレクトで流し込んで同点。
28分に髙江に代えて安井を入れると、平戸がボランチに入り安井がトップ下で流れが作れるように。
このまま同点でも悪くは無いかなと思うようになっていた44分平戸の縦パスを太田がワンタッチで裏に出すとチョンテセが抜け出してそのままゴールに迫って逆転ゴール。
そのまま逃げ切り無事に2連勝、町田はJ2通算100勝目と記念となる試合になりました。
チョンテセは金沢の地では3年連続ゴールだったということで、その相性の良さをしっかりと認識し上で決めきるという38歳のベテランらしい働きでしたな。
試合中吹雪いたりなんだりしていて、現地にいたら寒くて厳しかったろうけれども、目の前であんな逆転試合を見せられたらたまんないだろうなぁと思わずにはいられなかったですね。